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  • フォルクスワーゲン・シロッコ復活?どんな車?

    フォルクスワーゲン・シロッコ復活?どんな車?

     

    当店でご成約いただきました「シロッコ」が外装修理で入庫しました。

    非常に珍しい車両ですので、今回は簡単にシロッコのご紹介したいと思います!

    フォルクスワーゲン シロッコの誕生

    初代シロッコ

    シロッコは1974年に3ドアハッチバッククーペとして発売開始されました。

    それから初代から2代目は一度1992年にモデル廃止になってしまいますが、2008年に3代目として復活しました。

     

    日本では初代と2代目はヤナセが販売していましたが、3代目はフォルクスワーゲングループジャパンが販売していました。

    残念ながらクーペタイプの不人気から、日本での販売は2014年に終了してしまいました。

    イギリスやドイツでは2017年まで販売されていたようです。

     

    ちなみに車名のシロッコ(Scirocco)は北アフリカ砂漠地帯から地中海へ吹く熱風の総称です。

    フォルクスワーゲン車には風の名称を車名として採用することがよくあります。

    ※ゴルフ、パサート、ジェッタなど

    フォルクスワーゲン シロッコのスペック

    ロー&ワイドでスポーティな3ドアハッチバック、シロッコ。

    パッと見ただけでも、普通の車ではない雰囲気を出しており、スタイリッシュな一台に仕上がっています。

    そんなフォルクスワーゲン・シロッコのスペックをまとめてみました!

    Rグレード 2013年5月モデル

    エンジン:6速DSGターボ 256馬力

    排気量:1,984cc

    シフト:6AT

    燃 費:12.1km/L

    価 格:523万円

    Rラインディナミッシュ 2013年5月モデル

    エンジン:TSIツインチャージャー(IC付ターボ+スーパーチャージャー) 160馬力

    排気量:1,984cc

    シフト:7AT

    燃 費:15.8km/L

    価 格:405万円

    TSI 2012年11月モデル

    エンジン:7速DSG 160馬力

    排気量:1,389cc

    シフト:7AT

    燃 費:15.8km/L

    価 格:350万円

     

    ハイパフォーマンスモデルは、6速DSGが組み合わさた2L 高出力ターボエンジンを搭載した「R」です。

    パワーは256馬力を叩き出します。

     

    7世代目のゴルフは、GTIグレードが230馬力、Rライングレードが310馬力ですので、シロッコはGTIよりも高い馬力を発揮していることがわかります。(ちなみにTSIハイラインのゴルフ7は1.4Lモデルで140馬力)

     

    残念ながら生産終了してしまった、VWの名車の一台であったシロッコ。

    しかし、2021年に復活するのではないかという噂もあります。

    ロー&ワイドでスポーティなホットハッチは現在シロッコ以外VWでは存在していませんので、是非とも復活してほしいものですね!

    新型シロッコ予想CG。フロントマスクはゴルフ8がベースになっています。

    今回はフォルクスワーゲンのシロッコをご紹介致しましたが、いかがでしたか?

    最近は国産メーカーも、かつて名車だったスポーツクーペを復活させていますので、シロッコも是非!という心境です。

     

    フォルクスワーゲン専門店の当店には、厳選されたVW中古車を展示しておりますので、ご予算に応じて最適な一台をご提案します!
    ※現在フォルクスワーゲン中古車在庫台数日本一です!

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

    ==========================

    〒811-1102

    福岡県福岡市早良区東入部2-10-9

    フォルクスワーゲン専門店ケリー

    TEL 0120-946-880

    公式HP https://vw-kelly.com/

    営業時間 10:00~19:00 日曜祝日 10:00〜18:45

    定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

    営業:金丸

     

    ↓フォルクスワーゲン専門店ケリー公式インスタグラム↓

  • フォルクスワーゲン・シロッコ復活?どんな車?

    フォルクスワーゲン・シロッコ復活?どんな車?

     

    当店でご成約いただきました「シロッコ」が外装修理で入庫しました。

    非常に珍しい車両ですので、今回は簡単にシロッコのご紹介したいと思います!

    フォルクスワーゲン シロッコの誕生

    初代シロッコ

    シロッコは1974年に3ドアハッチバッククーペとして発売開始されました。

    それから初代から2代目は一度1992年にモデル廃止になってしまいますが、2008年に3代目として復活しました。

     

    日本では初代と2代目はヤナセが販売していましたが、3代目はフォルクスワーゲングループジャパンが販売していました。

    残念ながらクーペタイプの不人気から、日本での販売は2014年に終了してしまいました。

    イギリスやドイツでは2017年まで販売されていたようです。

     

    ちなみに車名のシロッコ(Scirocco)は北アフリカ砂漠地帯から地中海へ吹く熱風の総称です。

    フォルクスワーゲン車には風の名称を車名として採用することがよくあります。

    ※ゴルフ、パサート、ジェッタなど

    フォルクスワーゲン シロッコのスペック

    ロー&ワイドでスポーティな3ドアハッチバック、シロッコ。

    パッと見ただけでも、普通の車ではない雰囲気を出しており、スタイリッシュな一台に仕上がっています。

    そんなフォルクスワーゲン・シロッコのスペックをまとめてみました!

    Rグレード 2013年5月モデル

    エンジン:6速DSGターボ 256馬力

    排気量:1,984cc

    シフト:6AT

    燃 費:12.1km/L

    価 格:523万円

    Rラインディナミッシュ 2013年5月モデル

    エンジン:TSIツインチャージャー(IC付ターボ+スーパーチャージャー) 160馬力

    排気量:1,984cc

    シフト:7AT

    燃 費:15.8km/L

    価 格:405万円

    TSI 2012年11月モデル

    エンジン:7速DSG 160馬力

    排気量:1,389cc

    シフト:7AT

    燃 費:15.8km/L

    価 格:350万円

     

    ハイパフォーマンスモデルは、6速DSGが組み合わさた2L 高出力ターボエンジンを搭載した「R」です。

    パワーは256馬力を叩き出します。

     

    7世代目のゴルフは、GTIグレードが230馬力、Rライングレードが310馬力ですので、シロッコはGTIよりも高い馬力を発揮していることがわかります。(ちなみにTSIハイラインのゴルフ7は1.4Lモデルで140馬力)

     

    残念ながら生産終了してしまった、VWの名車の一台であったシロッコ。

    しかし、2021年に復活するのではないかという噂もあります。

    ロー&ワイドでスポーティなホットハッチは現在シロッコ以外VWでは存在していませんので、是非とも復活してほしいものですね!

    新型シロッコ予想CG。フロントマスクはゴルフ8がベースになっています。

    今回はフォルクスワーゲンのシロッコをご紹介致しましたが、いかがでしたか?

    最近は国産メーカーも、かつて名車だったスポーツクーペを復活させていますので、シロッコも是非!という心境です。

     

    フォルクスワーゲン専門店の当店には、厳選されたVW中古車を展示しておりますので、ご予算に応じて最適な一台をご提案します!
    ※現在フォルクスワーゲン中古車在庫台数日本一です!

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

    ==========================

    〒811-1102

    福岡県福岡市早良区東入部2-10-9

    フォルクスワーゲン専門店ケリー

    TEL 0120-946-880

    公式HP https://vw-kelly.com/

    営業時間 10:00~19:00 日曜祝日 10:00〜18:45

    定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

    営業:金丸

     

    ↓フォルクスワーゲン専門店ケリー公式インスタグラム↓

  • フォルクスワーゲンで人気のミニバン!シャランの魅力を徹底解説!

    フォルクスワーゲンで人気のミニバン!シャランの魅力を徹底解説!

    大きなボディにスライドドアを備えた、いま大人気のミニバン。

    かつてサラリーマンの憧れであった「いつかはクラウン」という言葉は、現在「いつかはアルファード」に変わってしまっているのを皆様はご存知でしょうか?

     

    初代デビューから2020年で65年目を迎えた、トヨタを代表する高級車クラウンですが現行モデルで廃止になるという噂が流れています。

     

    かつて高級車に内装や走りの質感、ステータスを求めていたユーザーは、高級ミニバンの火付け役であるエルグランドやアルファードに乗り換えてしまうケースが多いようです。

     

    そんなミニバン人気の日本ですが、今回はフォルクスワーゲンの唯一のスライドドアを備えたミニバン「シャラン」の魅力に迫ってみようと思います!

    フォルクスワーゲンの歴史

    ドイツを代表する世界的自動車メーカーのフォルクスワーゲンは、日本でも特に人気があります。

    VとWを組み合わせたマークは誰しも見たことがあるでしょう。

     

    他にも同じドイツ勢では、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディの「ドイツ御三家」もいるので、ドイツはかなりの自動車国家と言えます。

     

    フォルクスワーゲンは、1937年ドイツナチス政権の国有企業として誕生しました。

    「今のドイツは他国よりも自動車産業が遅れている」と危惧したヒトラーが「国民車計画」を唱えました。

    「フォルクスワーゲン」とは、ドイツ語に直訳すると「国民車」と言う意味で、「全国民が車を所有できるように」との願いが込められていました。

     

    全国民が車を所有できるようにするには

    「車体価格が安いのはもちろん、故障が少なくて維持費も安い」

    「安全装備も充実している」

    「多くの人に受け入れられるデザイン」

    など、日本で言うトヨタのような存在になるのがフォルクスワーゲンに与えられた使命だったのです。

    フォルクスワーゲンのミニバン、シャランの誕生

    初代シャラン

    1991年、アメリカのフォード・モーターと共同でミニバン開発に着手し、1995年にシャランは誕生しました。

    記念すべき初代モデルは、スライドドアを備えておらず、ヒンジ式の5ドアでした。

     

    日本でデビューしたのは1997年5月からで、2.8LのV6エンジンを搭載した上位グレード「VR6」が販売されました。

     

    2010年には二代目へとフルモデルチェンジをし、スライドドアが装備されました。

    シャランの基本スペック

    【ボディサイズ】

    全長 4,855 mm 全幅 1,910 mm 全高 1,750-1,765 mm

    重さ1,820kg(重量税1.5t超2t以下 32,800円)

    現行モデルはエコカー減税対象で24,600円(25%減)

    ※ちなみにゴルフトゥーランも重量税は同じなので、維持費はほとんど変わりません。

    【エンジン】

    1.4 L 直列4気筒、 2.0 L 直列4気筒 ディーゼル

     

    【乗員数】 【燃料タンク】

    7名     73L

    VWの同じミニバン「ゴルフトゥーラン」との違い

    VWにはシャランの弟分で、ゴルフトゥーランがミニバンとしてラインナップされています。

    パッと見た感じは一瞬シャランと見間違ってしまいそうなこの2台ですが、その違いについてまとめてみました!

    恥ずかしながら、僕もたまに見間違ってしまいます。笑

    ・スライド式ドアか、ヒンジ式ドアか

    まずひと目でわかるのはドアの形状です。

    シャランは二列目ドアがスライドドアなのに対して、ゴルフトゥーランはヒンジドアです。

    後部のドアノブの位置が明らかに違うので、ここを目印にしておけばどちらか一目瞭然ですね。

    ゴルフトゥーラン

    ・シャランはラージミニバン、ゴルフトゥーランはシティユース

    サイズ感は国産車と比べるとイメージがしやすいかもしれません。

    シャランはトヨタアルファードや日産エルグランドとほぼ同じサイズのLサイズミニバンです。

     

    3列目シートをよく使う人や、スライド式ドアがイイという場合はシャランがいいでしょう。

    また、最近流行りの押し出し感の強い、いわゆる「イカツイ系」の顔が苦手という人にもシャランはおすすめです。(僕も苦手です。笑)

     

    一方、ゴルフトゥーランはトヨタボクシーより一回り小さくなったぐらいのサイズです。

    狭い道や街乗りが多く、小回りを重視する人はゴルフトゥーランの方がいいかもしれません。

     

    【シャランの車体サイズ】

    全長4,855mm 全幅1,910mm 全高1,750mm

    【アルファードの車体サイズ】

    全長4,945mm 全幅1,850mm 全高1,935mm

     

    【ゴルフトゥーランの車体サイズ】

    全長4,535mm 全幅1,830mm 全高1,670mm

    【ボクシーの車体サイズ】

    全長4,710mm 全幅1,735mm 全高1,825mm

    フォルクスワーゲンと国産車メーカーは車に求めるポイントが違う

    VWのミニバンと国産のミニバンで迷うところはあると思います。

    正直、内装の豪華さや室内空間の広さはシャランよりもアルファードやエルグランドに軍配が上がるでしょう。

     

    しかし、走行安定性や安全性は遥かにシャランが優れています。

    シャランはとにかく安全性に重きを置いて作られていますので、ボディサイズが国産ミニバンと同じぐらいでも、装甲が厚いため室内空間は少し狭くなってしまっています。

    これはシャランに限らず、VW全車両に言えることです。

     

    「乗員を目的地まで無事送り届けるのが第一!」というのがVWの車造りの根底にあるのです。

     

    あとはやはり、これは僕の個人的な考えですが、同じミニバンでも国産車よりもシャランやトゥーランのほうが、運転している時の楽しさや喜び、所有している満足感は高いと思います。

    ※そんなことを書いていますが、僕は以前エルグランドに乗っていて、国産ミニバンも好きですよ。笑

     

    フォルクスワーゲンは「ベンツ・BMW・アウディ」と違って高級路線ではないメーカーですが、オシャレでイヤミのないブランドイメージがなんと言っても魅力だと思います。

     

    どのミニバンを買おう…そう迷っている方は、一度フォルクスワーゲンのミニバンも見てみることをおすすめします!

     

    フォルクスワーゲン専門店の当店には、たくさんのシャランを展示しておりますので、ご予算に応じて最適な一台をご提案します!

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

    ==========================

    〒811-1102

    福岡県福岡市早良区東入部2-10-9

    フォルクスワーゲン専門店ケリー

    TEL 0120-946-880

    公式HP https://vw-kelly.com/

    営業時間 10:00~19:00 日曜祝日 10:00〜18:45

    定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

    営業:金丸

     

    ↓フォルクスワーゲン専門店ケリー公式インスタグラム↓

  • フォルクスワーゲンで人気のミニバン!シャランの魅力を徹底解説!

    フォルクスワーゲンで人気のミニバン!シャランの魅力を徹底解説!

    大きなボディにスライドドアを備えた、いま大人気のミニバン。

    かつてサラリーマンの憧れであった「いつかはクラウン」という言葉は、現在「いつかはアルファード」に変わってしまっているのを皆様はご存知でしょうか?

     

    初代デビューから2020年で65年目を迎えた、トヨタを代表する高級車クラウンですが現行モデルで廃止になるという噂が流れています。

     

    かつて高級車に内装や走りの質感、ステータスを求めていたユーザーは、高級ミニバンの火付け役であるエルグランドやアルファードに乗り換えてしまうケースが多いようです。

     

    そんなミニバン人気の日本ですが、今回はフォルクスワーゲンの唯一のスライドドアを備えたミニバン「シャラン」の魅力に迫ってみようと思います!

    フォルクスワーゲンの歴史

    ドイツを代表する世界的自動車メーカーのフォルクスワーゲンは、日本でも特に人気があります。

    VとWを組み合わせたマークは誰しも見たことがあるでしょう。

     

    他にも同じドイツ勢では、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディの「ドイツ御三家」もいるので、ドイツはかなりの自動車国家と言えます。

     

    フォルクスワーゲンは、1937年ドイツナチス政権の国有企業として誕生しました。

    「今のドイツは他国よりも自動車産業が遅れている」と危惧したヒトラーが「国民車計画」を唱えました。

    「フォルクスワーゲン」とは、ドイツ語に直訳すると「国民車」と言う意味で、「全国民が車を所有できるように」との願いが込められていました。

     

    全国民が車を所有できるようにするには

    「車体価格が安いのはもちろん、故障が少なくて維持費も安い」

    「安全装備も充実している」

    「多くの人に受け入れられるデザイン」

    など、日本で言うトヨタのような存在になるのがフォルクスワーゲンに与えられた使命だったのです。

    フォルクスワーゲンのミニバン、シャランの誕生

    初代シャラン

    1991年、アメリカのフォード・モーターと共同でミニバン開発に着手し、1995年にシャランは誕生しました。

    記念すべき初代モデルは、スライドドアを備えておらず、ヒンジ式の5ドアでした。

     

    日本でデビューしたのは1997年5月からで、2.8LのV6エンジンを搭載した上位グレード「VR6」が販売されました。

     

    2010年には二代目へとフルモデルチェンジをし、スライドドアが装備されました。

    シャランの基本スペック

    【ボディサイズ】

    全長 4,855 mm 全幅 1,910 mm 全高 1,750-1,765 mm

    重さ1,820kg(重量税1.5t超2t以下 32,800円)

    現行モデルはエコカー減税対象で24,600円(25%減)

    ※ちなみにゴルフトゥーランも重量税は同じなので、維持費はほとんど変わりません。

    【エンジン】

    1.4 L 直列4気筒、 2.0 L 直列4気筒 ディーゼル

     

    【乗員数】 【燃料タンク】

    7名     73L

    VWの同じミニバン「ゴルフトゥーラン」との違い

    VWにはシャランの弟分で、ゴルフトゥーランがミニバンとしてラインナップされています。

    パッと見た感じは一瞬シャランと見間違ってしまいそうなこの2台ですが、その違いについてまとめてみました!

    恥ずかしながら、僕もたまに見間違ってしまいます。笑

    ・スライド式ドアか、ヒンジ式ドアか

    まずひと目でわかるのはドアの形状です。

    シャランは二列目ドアがスライドドアなのに対して、ゴルフトゥーランはヒンジドアです。

    後部のドアノブの位置が明らかに違うので、ここを目印にしておけばどちらか一目瞭然ですね。

    ゴルフトゥーラン

    ・シャランはラージミニバン、ゴルフトゥーランはシティユース

    サイズ感は国産車と比べるとイメージがしやすいかもしれません。

    シャランはトヨタアルファードや日産エルグランドとほぼ同じサイズのLサイズミニバンです。

     

    3列目シートをよく使う人や、スライド式ドアがイイという場合はシャランがいいでしょう。

    また、最近流行りの押し出し感の強い、いわゆる「イカツイ系」の顔が苦手という人にもシャランはおすすめです。(僕も苦手です。笑)

     

    一方、ゴルフトゥーランはトヨタボクシーより一回り小さくなったぐらいのサイズです。

    狭い道や街乗りが多く、小回りを重視する人はゴルフトゥーランの方がいいかもしれません。

     

    【シャランの車体サイズ】

    全長4,855mm 全幅1,910mm 全高1,750mm

    【アルファードの車体サイズ】

    全長4,945mm 全幅1,850mm 全高1,935mm

     

    【ゴルフトゥーランの車体サイズ】

    全長4,535mm 全幅1,830mm 全高1,670mm

    【ボクシーの車体サイズ】

    全長4,710mm 全幅1,735mm 全高1,825mm

    フォルクスワーゲンと国産車メーカーは車に求めるポイントが違う

    VWのミニバンと国産のミニバンで迷うところはあると思います。

    正直、内装の豪華さや室内空間の広さはシャランよりもアルファードやエルグランドに軍配が上がるでしょう。

     

    しかし、走行安定性や安全性は遥かにシャランが優れています。

    シャランはとにかく安全性に重きを置いて作られていますので、ボディサイズが国産ミニバンと同じぐらいでも、装甲が厚いため室内空間は少し狭くなってしまっています。

    これはシャランに限らず、VW全車両に言えることです。

     

    「乗員を目的地まで無事送り届けるのが第一!」というのがVWの車造りの根底にあるのです。

     

    あとはやはり、これは僕の個人的な考えですが、同じミニバンでも国産車よりもシャランやトゥーランのほうが、運転している時の楽しさや喜び、所有している満足感は高いと思います。

    ※そんなことを書いていますが、僕は以前エルグランドに乗っていて、国産ミニバンも好きですよ。笑

     

    フォルクスワーゲンは「ベンツ・BMW・アウディ」と違って高級路線ではないメーカーですが、オシャレでイヤミのないブランドイメージがなんと言っても魅力だと思います。

     

    どのミニバンを買おう…そう迷っている方は、一度フォルクスワーゲンのミニバンも見てみることをおすすめします!

     

    フォルクスワーゲン専門店の当店には、たくさんのシャランを展示しておりますので、ご予算に応じて最適な一台をご提案します!

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

    ==========================

    〒811-1102

    福岡県福岡市早良区東入部2-10-9

    フォルクスワーゲン専門店ケリー

    TEL 0120-946-880

    公式HP https://vw-kelly.com/

    営業時間 10:00~19:00 日曜祝日 10:00〜18:45

    定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

    営業:金丸

     

    ↓フォルクスワーゲン専門店ケリー公式インスタグラム↓

  • フォルクスワーゲンのTSIエンジンの特徴!あの言葉を広めたのはVWだった!?

    フォルクスワーゲンのTSIエンジンの特徴!あの言葉を広めたのはVWだった!?

    フォルクスワーゲン車の後ろを走っていると目につく「TSI」の文字。
    「TSI?そんなグレードあったっけ?TDIってのも見たことあるな…」
    そう思ったことはありませんか?
    ずばり、フォルクスワーゲン車の後ろに表示されてある「TSI」や「TDI」とはエンジンの名前です。
    実は今ではよく耳にする、エンジンの「ダウンサイジング(Engine Downsizing)」という言葉を世界に広げたのは、フォルクスワーゲンの「TSIテクノロジー」なのです。
    それでは、フォルクスワーゲンのTSIを中心に、エンジンの基本的なことについて解説してみようと思います!

    よく聞く排気量のccってどういう意味?

    車の排気量は、一言で言うと「エンジンの内部で燃料が燃える容積」のことです。

    排気量がに比例して、エンジンのパワーが決まってきます。

    フォルクスワーゲン専門店ケリーで取り扱っている車種別排気量

    それでは、当店で取り扱っているフォルクスワーゲン車の排気量からご紹介します!

    ボディが小さい順に並べてみました。

    1,000cc(自動車税 29,500円)

    • up! 電子制御噴射式直列3気筒DOHCガソリンエンジン

    1,200cc(自動車税 34,500円)

    • ポロ 直列4気筒 DOHC 4バルブ インタークーラー付ターボチャージャー
    • クロスポロ 直列4気筒 DOHC 4バルブ インタークーラー付ターボチャージャー
    • ゴルフ(ハイライングレードは除く) 直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ
    • ビートル 1.2L 直4 SOHC ICターボ
    • ゴルフヴァリアント(ハイライングレードは除く) 直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ

    1,400cc(自動車税 34,500円)

    • ゴルフ ハイライングレード 直列4気筒DOHC16バルブターボ
    • ゴルフヴァリアント 直列4気筒DOHC16バルブターボ
    • パサートセダン 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
    • パサートヴァリアント 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
    • ゴルフトゥーラン 直列4気筒DOHC直噴ツインチャージャー
    • シャラン 直列4気筒DOHCツインチャージャー

     

    毎年4月頃にコンビニで支払う自動車税も書いてみました!

    僕が昔乗っていたエルグランドは2,500ccで税金は45,000円でした。

    ダウンサイジングで排気量が小さくなると、税金が安くなるのはとても嬉しいですね!

    よく聞く「ターボ」って実際どんなもの?

    通常、エンジンのシリンダー内に空気を取り入れることを「自然吸気」と言います。

    ここで取り入れることができる「酸素の量+排気量+エンジン回転数」でエンジンパワーはおおむね決まります。

     

    いかにたくさんの空気を吸い込んで、燃料を燃やし、どれだけエンジンを回すか。

    当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、この3つの要因が揃ってエンジンの動きは構成されています。

     

    そこで、空気に圧力をかけて空気(酸素)を仮に2倍押し込めば、排気量を2倍にしたのと理論的には同じことになり、エンジン自体を大きくしなくても大幅なパワーアップを図ることができます。

    これが「過給器」いわゆるターボです!

     

    エンジンを大きくすると、「部品が増えてコストがかかる」「エンジン自体が重くなる」「燃費が悪くなる」というデメリットがあります。

     

    小さなエンジンにターボを組み合わせて、コストや燃費の良さを兼ね備えつつもパワフルなエンジンを実現できるというメリットを持つのが、フォルクスワーゲンが広めたダウンサイジングエンジンなのです。

     

    ターボの中でも大きく分けて二種類あり、エンジンの力で圧縮機(コンプレッサー)を回すものを「スーパーチャージャー」、過給器で空気を強制的にエンジン内に送り込み、排気ガスの圧力でタービンを回すものを「ターボチャジャー」と言います。

    TSIエンジンの魅力!数々の賞を獲得!

    フォルクスワーゲンのTSIエンジンは、ターボを組み合わせたダウンサイジングで、燃費の向上とパワフルなトルクを両立しました。
    TSIエンジンは過去、エンジン・オブ・ザ・イヤーで数々の賞を獲得しました。
    エンジン・オブ・ザ・イヤーは、36か国の著名モータージャーナリストが、自ら運転した時の操作性、パフォーマンス、経済性、精巧さや印象を元に、優秀な車を表するものです。
    • 2009年と2010年に「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー」大賞
    • 「ベスト・ニュー・エンジン賞」「グリーン エンジン オブ ザ イヤー」
    • 日本でも2009年「日本カー・オブ・ザ・イヤー」において「RJCテクノロジーオブザイヤー」
    • 9年連続で1.0~1.4リッタークラスの「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーアワード」受賞

    まとめ

    フォルクスワーゲンのエンジンについて、簡単にまとめてみましたがいかがだったでしょうか。
    このようにフォルクスワーゲンのエンジンは、世界でも高く評価されています!
    フォルクスワーゲン専門店の当店は前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

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    〒811-1102

    福岡県福岡市早良区東入部2-10-9

    フォルクスワーゲン専門店ケリー

    TEL 0120-946-880

    公式HP https://vw-kelly.com/

    営業時間 10:00~19:00 日曜祝日 10:00〜18:45

    定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

    営業:金丸

     

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  • フォルクスワーゲンのTSIエンジンの特徴!あの言葉を広めたのはVWだった!?

    フォルクスワーゲンのTSIエンジンの特徴!あの言葉を広めたのはVWだった!?

    フォルクスワーゲン車の後ろを走っていると目につく「TSI」の文字。
    「TSI?そんなグレードあったっけ?TDIってのも見たことあるな…」
    そう思ったことはありませんか?
    ずばり、フォルクスワーゲン車の後ろに表示されてある「TSI」や「TDI」とはエンジンの名前です。
    実は今ではよく耳にする、エンジンの「ダウンサイジング(Engine Downsizing)」という言葉を世界に広げたのは、フォルクスワーゲンの「TSIテクノロジー」なのです。
    それでは、フォルクスワーゲンのTSIを中心に、エンジンの基本的なことについて解説してみようと思います!

    よく聞く排気量のccってどういう意味?

    車の排気量は、一言で言うと「エンジンの内部で燃料が燃える容積」のことです。

    排気量がに比例して、エンジンのパワーが決まってきます。

    フォルクスワーゲン専門店ケリーで取り扱っている車種別排気量

    それでは、当店で取り扱っているフォルクスワーゲン車の排気量からご紹介します!

    ボディが小さい順に並べてみました。

    1,000cc(自動車税 29,500円)

    • up! 電子制御噴射式直列3気筒DOHCガソリンエンジン

    1,200cc(自動車税 34,500円)

    • ポロ 直列4気筒 DOHC 4バルブ インタークーラー付ターボチャージャー
    • クロスポロ 直列4気筒 DOHC 4バルブ インタークーラー付ターボチャージャー
    • ゴルフ(ハイライングレードは除く) 直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ
    • ビートル 1.2L 直4 SOHC ICターボ
    • ゴルフヴァリアント(ハイライングレードは除く) 直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ

    1,400cc(自動車税 34,500円)

    • ゴルフ ハイライングレード 直列4気筒DOHC16バルブターボ
    • ゴルフヴァリアント 直列4気筒DOHC16バルブターボ
    • パサートセダン 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
    • パサートヴァリアント 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
    • ゴルフトゥーラン 直列4気筒DOHC直噴ツインチャージャー
    • シャラン 直列4気筒DOHCツインチャージャー

     

    毎年4月頃にコンビニで支払う自動車税も書いてみました!

    僕が昔乗っていたエルグランドは2,500ccで税金は45,000円でした。

    ダウンサイジングで排気量が小さくなると、税金が安くなるのはとても嬉しいですね!

    よく聞く「ターボ」って実際どんなもの?

    通常、エンジンのシリンダー内に空気を取り入れることを「自然吸気」と言います。

    ここで取り入れることができる「酸素の量+排気量+エンジン回転数」でエンジンパワーはおおむね決まります。

     

    いかにたくさんの空気を吸い込んで、燃料を燃やし、どれだけエンジンを回すか。

    当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、この3つの要因が揃ってエンジンの動きは構成されています。

     

    そこで、空気に圧力をかけて空気(酸素)を仮に2倍押し込めば、排気量を2倍にしたのと理論的には同じことになり、エンジン自体を大きくしなくても大幅なパワーアップを図ることができます。

    これが「過給器」いわゆるターボです!

     

    エンジンを大きくすると、「部品が増えてコストがかかる」「エンジン自体が重くなる」「燃費が悪くなる」というデメリットがあります。

     

    小さなエンジンにターボを組み合わせて、コストや燃費の良さを兼ね備えつつもパワフルなエンジンを実現できるというメリットを持つのが、フォルクスワーゲンが広めたダウンサイジングエンジンなのです。

     

    ターボの中でも大きく分けて二種類あり、エンジンの力で圧縮機(コンプレッサー)を回すものを「スーパーチャージャー」、過給器で空気を強制的にエンジン内に送り込み、排気ガスの圧力でタービンを回すものを「ターボチャジャー」と言います。

    TSIエンジンの魅力!数々の賞を獲得!

    フォルクスワーゲンのTSIエンジンは、ターボを組み合わせたダウンサイジングで、燃費の向上とパワフルなトルクを両立しました。
    TSIエンジンは過去、エンジン・オブ・ザ・イヤーで数々の賞を獲得しました。
    エンジン・オブ・ザ・イヤーは、36か国の著名モータージャーナリストが、自ら運転した時の操作性、パフォーマンス、経済性、精巧さや印象を元に、優秀な車を表するものです。
    • 2009年と2010年に「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー」大賞
    • 「ベスト・ニュー・エンジン賞」「グリーン エンジン オブ ザ イヤー」
    • 日本でも2009年「日本カー・オブ・ザ・イヤー」において「RJCテクノロジーオブザイヤー」
    • 9年連続で1.0~1.4リッタークラスの「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーアワード」受賞

    まとめ

    フォルクスワーゲンのエンジンについて、簡単にまとめてみましたがいかがだったでしょうか。
    このようにフォルクスワーゲンのエンジンは、世界でも高く評価されています!
    フォルクスワーゲン専門店の当店は前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

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  • フォルクスワーゲンの小さな雄「ポロ」の魅力を徹底解説!いまお買い得なポロ5とは?

    フォルクスワーゲンの小さな雄「ポロ」の魅力を徹底解説!いまお買い得なポロ5とは?

    日本で「ドイツ御三家」と言われている「ベンツ」「BMW」「アウディ」は、言わずとしれた高級車メーカーですね。

    しかし、同じドイツ勢でも「国民車」という形で異彩を放っている「フォルクスワーゲン」です。

     

    フォルクスワーゲンは元々、ドイツで「全国民が所有できる車を造る」という、ヒトラーが唱えた「国民車計画」の為に誕生した国有会社でした。

     

    国民に愛されるには、車体価格や維持費も安くて故障が少なく、デザインも良くなければいけません。

    日本で言うトヨタのような存在ですね。

     

    その為フォルクスワーゲンは、ドイツ車の中では比較的抑えられた価格で、しかしながら走行安定性や内装の立て付けひとつをとっても、丁寧に車を作り込み、ドイツのピープルズカーから、世界のピープルズカーメーカーへと成長しました。

     

    現在販売されているフォルクスワーゲン・ポロは5代目で、「6R/6C型」となる。初代ポロの発売は1975年で、フォルクスワーゲンでは歴史の長いモデルの一つであり、ヨーロッパで最もマーケットの大きなBセグメントを席巻するために投入されたモデルだ。

     

    今回は、そんなフォルクスワーゲンのコンパクトモデル「ポロ」の魅力を徹底解説してまいります!

    これからポロの購入を考えている方は必見です!

    フォルクスワーゲン ポロの特徴

    世界で大きなマーケットシェアを持っているコンパクトカー。

    コンパクトカーはその小柄で使い勝手の良さ、お手頃な価格や燃費の良さが人気を呼び、グローバルカーとして販売さる事が多いのです。

     

    日本ではトヨタヤリス、ホンダフィット、日産ノート、マツダデミオ(マツダ2)、スズキスイフトなどが世界で高い評価を受けていますね。

    しかし、このBセグメントのコンパクトクラスで、特に高い評価を受けているのがフォルクスワーゲンのポロです。

     

    それではまず、ポロの基本スペックを確認しましょう。

     

    その他詳細スペックはこちら(2009年〜5代目ポロ TSIコンフォート)

     

    • サイズ  : 全長3,995mm 全幅1,685mm 全高1,460mm
    • 車両重量 : 1,130kg
    • エンジン : 1,197cc 直列4気筒DOHC16バルブICターボ
    • 最強出力 : 90ps(66kW)/4,400~5,400rpm
    • 燃  費 : 23.4km/L(JC08モード)
    • 燃料タンク: 45L(ハイオク)
    • 乗員車数 : 5名

     

    サイズは日本の道路事情に優しいコンパクトなサイズで、立体駐車場にも楽々入ります!

    最近よく走っている「マツダ デミオ(マツダ2)」とほぼ同じ大きさです。

    マツダ マツダ2(旧デミオ)

     

    ラゲッジルームはBセグメントハッチバックの中ではトップクラスの広さを誇ります。

    デザインも、全体的に曲線を多用し、かわいらしさだけでなく空気抵抗も考えられたスポーティなボディに仕上がっています。

     

    ガソリンはハイオクですが、実燃費だと18km/L前後走ります!

    ドイツの速度無制限の高速道路「アウトバーン」での走行を想定した、国産車とはひと味違う安全装備も充実しているので、安心して運転できますね。

     

    ポロはコンパクトなボディサイズですが、上位モデルのゴルフやパサートにも劣らないボディ剛性と安全性を兼ね備えています。

    国産メーカーと違い、車格やクラスで安全装備を差別しないところはフォルクスワーゲンポロの魅力の一つと言えます。

    フォルクスワーゲン ポロの名前の由来

    「ポロ」と聞くとあのポロシャツなどに入っているロゴの「ポロ」が出てきませんか?

    紀元前6世紀に現在のイランで誕生した、世界で最も古い球技の一つと言われているポロ。

     

    フォルクスワーゲン車の車名は、風の名称に由来するものが多いのですが、ポロはこの球技のポロから付けられています。

    ちなみにゴルフ、ジェッタ、ヴェント、ボーラ、シロッコなどは全て風の名称です。

    ポロのデザインを担当したのはフォルクスワーゲングループのデザイン責任者でイタリア人のワルター・デ・シルヴァ氏です。

    フォルクスワーゲンのデザインの骨格となったシルヴァ氏のポロは、まさにフォルクスワーゲンのデザインの原点と言えるでしょう。

    フォルクスワーゲン ポロの歴史

    初代VWポロ

    ポロはヨーロッパで主要マーケットである、Bセグメントコンパクトクラスの戦略車として1975年にデビューし、日本での年間販売台数は常に1万台を超える「フォルクスワーゲンの中核モデル」にまで成長しました。

     

    初代が発売された当初は、低価格で購入しやすい車として認知されており、日本市場に参入したのは1984年に発売した2代目ポロからです。

     

    1994年には3代目が登場し、人気に火が付きました!

    その後2001年には4代目モデル、2009年には5代目モデルが登場し、現在は2018年3月20日に発表され6代目モデルまで登場しています。

    現行の6代目ポロ

    フォルクスワーゲン ポロ 3つの魅力

    ①輸入車でも国産車と変わらないお手頃価格

    「輸入車は高いじゃん!」誰しもがそう思うのは当然ですが、ポロは輸入車の中でもお手頃で、新車価格は国産コンパクトカーとほぼ変わりません。

    新車価格が安ければ、もちろん中古車価格もお手頃です。新車、中古価格は以下の通りです。

     

    新車価格265万3,000円〜

    中古車価格60万円〜145万円

     

    中古とはいえ、輸入車に100万円以下で乗ることができるのです!

    実際に当店においてあるポロも、乗り出し価格を100万円以内でご提案できる車種は多いです。

     

    でも、安いからと言ってもボディ剛性や走行性などは、ドイツの速度無制限の高速道路「アウトバーン」を走ることを想定して作られているので、まったく抜かりはありません。

     

    こんなにしっかりと作り込まれた輸入車が100万円以内は、コスパの高さ抜群でしょう。

    ②上位クラスにも負けない、上質な走り

    3代目ポロ

     

    フォルクスワーゲンポロのもう1つの魅力は、ずばり「走り」でしょう。

     

    国産車と比べると、少し硬めのサスペンションが特徴です。

    足回りを硬めに仕上げることで、路面への吸い付きが向上し、カーブや高速時、長距離での走行安定性が高くなります。

     

    ドイツ車特有のこの硬い乗り味に慣れてしまうと、国産車はとてもふわふわして不安に感じてしまうほどです。

    ダウンサイジングされた1,200ccターボエンジンは、およそ1,800〜2,000ccクラスに匹敵するパワーを出せると言われており、高速道路の合流や追い越しもノンストレスで運転できます。

     

    また、エンジンの静粛性の高さにもポロは定評があります。

    特に長距離を運転するときは、車内に響くエンジン音が大きいと疲れてしまいますが、静粛性の高いポロであれば、快適な長距離ドライブを楽しめます。

     

    ちなみに現行の6代目ポロは1.0Lターボエンジンまで更にダウンサイジングされました。う。

    ③充実した安全装備

    4代目 ポロ

    フォルクスワーゲンは上位モデル、コンパクトなお手頃なモデル関係なく、全車種に世界トップレベルの安全技術を標準装備しています!

     

    フォルクスワーゲンが世界に誇る安全装備「Volkswagen オールイン・セーフティ」は、事故発生時のドライバーの安全保護だけでなく、事故を未然に防ぐ機能なども充実しています。

     

    代表的なものだと、前方の車や歩行者を検知して衝突被害を軽減する「プリクラッシュブレーキシステム “Front Assist”」(ポロ後期〜)は全グレード標準装備されています。

    結局ポロ5はお買い得!

    ポロの魅力をまとめてみましたが、いかがたでしたか?

    今や世界でヒットしているVWポロですが、ポロ5が出て9年が経ちました。

    その当時のスタイリングや性能、乗り味が今でも色褪せていないのは、ポロの大きな魅力でしょう。

     

    走行距離や装備、ボディ状態でそれぞれ個体差がありますのが、100万円以下でドイツのコンパクトカーという選択肢としては、ポロはかなりの有力車になってくるのではないでしょうか。

    フォルクスワーゲン専門店の当店には、たくさんのポロを展示しております。(2020年11月現在32台)

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

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  • ビートルの魅力や歴史を紹介!生産終了の理由は?

    ビートルの魅力や歴史を紹介!生産終了の理由は?

    フォルクスワーゲン ビートルの魅力

    個性的なデザインと、ドイツ車らしい高い走行性能を兼ね備えたフォルクスワーゲン。

    輸入車の中では比較的抑えられた価格も魅力的ですが、そんなフォルクスワーゲンの第1号として製造されたのがビートル(当時の社名はタイプⅠ)です。

     

    1970年から製造されてきたビートルは、そのかわいらしいフォルムとレトロなデザインでフォルクスワーゲンを象徴するほどの人気車となり、男女問わずに支持されてきた名車です!

     

    そんなビートルですが、実は2018年にフォルクスワーゲンが生産終了を発表…ディーラーに残っている在庫からしか新車を買うことができなくなってしまいました。

     

    今回は、惜しまれながらも生産終了してしまったビートルの魅力や歴史について振り返ってみようと思います。

    これからビートルの購入を検討している方の参考になれば幸いです。

    -エクステリア-

    まず特徴的なのは曲線を多用した丸っこいデザインです。一目見て「ビートルだ!」とわかりますよね。

    「かわいい」だけでなく、「レトロ」「おしゃれ」などの印象があり、非日常性を車に求める人々の心をくすぶる一台だと思います。

     

    今の「ザ・ビートル」も初代タイプⅠのデザインを受け継ぎつつも、スポーティさやカッコよさに磨きをかけ、男性ユーザーにも人気が出ています。

    -インテリア-

    社内に入るとまず目に付くのが、ボディ同色のダッシュボードやハンドル部分です。

    ボディ色と内装が同色だとおしゃれで気分が上がりますよ!

     

    前席は充分にスペースがあり、広々と座ることができます!一方、後席は固定式で少し狭いです。

     

    2018年に生産終了した理由

    ビートルが生産終了してしまった理由は諸説ありますが、有力なのは以下の2点と思われます。

     

    1. ザ・ビートルは2011年にデビューをしており、モデルサイクルの終了時期となった
    2. 2015年から販売台数が落ち込んできた

     

    2012年にザ・ビートルが発売されたときは7,514台の販売台数を記録するも、2015年以降は4,000台ほどに落ち込んでしまいました。

     

    要因としては、2015年9月のVWディーゼル車排ガス規制問題もありますが、それに加え最大のライバルである「MINI」の存在は無視できません。

     

    2014年10月にMINIに5ドアが追加されると、翌年に販売台数を+2,015台伸ばし、2016年以降は日本国内で1番売れている輸入車である「ゴルフ」を追い抜き、見事一番人気に輝いています。

     

    このライバル車のMINIに押されながら販売台数が減少してしまったビートルは、そのままモデルチェンジをせずに販売終了してしまうという流れになってしまったのかもしれません。

     

    個人的にはビートルもMINIに対抗して、5ドアなどバリエーションを増やしてほしかったのですが、残念です。

    BMW MINI

    ビートルの歴史

    それでは、半世紀以上に渡って生産されてきたビートルの歴史を紐解いていきましょう!

    フォルクスワーゲンで最初に作られてた車はどのようにして誕生したのでしょうか。

    ビートルの歴史「初代」1938年〜2003年 タイプⅠ

    初代ビートル「タイプⅠ」

    きっかけとなったのはヒトラーが唱えた「国民車計画」でした。

    当時ドイツは自動車社会への移行が遅れており、そこに危機感を覚えたヒトラーがフェルディナント・ポルシェ博士に製造を命じたのが初代ビートルでした。

     

    名前の通り、フェルディナント・ポルシェはあの高級スポーツカーメーカー「ポルシェ」の創業者です。なんとフォルクスワーゲンの誕生にはポルシェが深く関わっているんですね。(いま現在、ポルシェはフォルクスワーゲングループの傘下に所属しています)

     

    ヒトラーが国民車に求めたコンセプト…というか条件は、全国民が所有できるよう「車体価格はもちろん、維持費も安い」「頑丈で故障が少ない」「家族でも乗れる」というものでした。

     

    こうしてフォルクスワーゲンビートルの歴史が始まり、戦争で工場が焼けるなどのアクシデントに見舞われながらも2003年までフルモデルチェンジされることなく製造されました。

     

    ビートルの歴史「2代目」1998年〜2010年 ニュービートル

    2代目 ニュービートル

    フォルクスワーゲン タイプ1は、その見た目から「ビートル(ドイツ語ではケーファー=カブトムシ)」のニックネームで呼ばれており、1998年にはニックネームを正式名称とした「ニュービートル」が発売されました。

     

    タイプ1の親しみやすい愛らしさは残しつつ大きくデザインを変え、水冷エンジンが搭載されるなど、時代の変化に合わせたモデルになっています。

     

    丸みのあるフォルムで、シルバーやブラック、ホワイト以外にもレッドやブルー、グリーン、オレンジなど発色のよいボディカラーがラインアップされており、女性人気の高かったモデルです

    ビートルの歴史「3代目」2012年〜2019年 ザ・ビートル

    2012に現行モデルの3代目、ザ・ビートルが誕生しました!ニュービートルよりも後部座席など全体的にワイドになり、室内空間が改善されました。

     

    また、車高も低くなったことで、よりスポーティなプロモーションへと進化しました。

    テールランプも、丸型のものからスポーティなデザインに変更されています。

    ザ・ビートルのテールランプ

     

    ニュービートルのテールランプ

     

     

    簡単ではありますが、ビートルの歴史や魅力についてまとめてみました!

    これから新型が出るという噂もあるビートルですが、現在は貴重なモデルになってしまいました。

     

    フォルクスワーゲン専門店の当店にも、ザ・ビートルを展示しております。

     

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  • VWで一番人気のゴルフ!7.5の魅力を解説

    VWで一番人気のゴルフ!7.5の魅力を解説

    日本で一番身近な輸入車と言っても過言ではない、フォルクスワーゲンの「ゴルフ」。

    今年欧州で販売スタートが発表された8世代目となる「ゴルフ8」が発表されたばかりですが、今回は熟成された「ゴルフ7」の最終型であるゴルフ7.5についてまとめてみました。

     

    中古車専門店である当店にも、少しづつではありますがゴルフ7.5が入荷してきています。

    今回ご紹介するのは「マイスターエディション・コンフォート」というグレードで、基本グレードのコンフォートにハイラインのオプションがところどころ追加された限定車です。

    VWゴルフの魅力

     

    1937年5月、ドイツのベルリンで創業したフォルクスワーゲン。

    あのナチス政権のヒトラーが提唱した「国民車計画」を実行するために、国営会社として誕生したのはみなさんご存知でしょうか?

     

    また、最初に製造されたタイプⅠ(現ビートル)は「フェルディナント・ポルシェ」が設計してます。

    名前の通り、あの高級スポーツメーカーである「ポルシェ」の創業者です。確かにビートルの丸目ライトやフォルムは、どこかポルシェと似ているところがありますよね。

     

    初代VW ゴルフは1975年から日本で発売されており、その歴史は40年以上というので驚きです。

     

    売れ行きも好調で、日本国内で売れている輸入車ベスト3に必ず毎年ランクインしてくる人気ぶりです!

    直近の2006年〜2015年はゴルフが「国内で売れている輸入車」1位を独占しており、超人気車として10年間トップの座に君臨してきました。

     

    2016年〜2019年にはMINIにその首位を明け渡してしまうものの、その後も常に2位に付けています。

    転落の原因としては、MINIがBMWの傘下に入り、ボディサイズの拡大やグレード、ドア枚数などの変更で、グッと時代のニーズに近づき、より魅力的な車になったという影響はあるでしょう。

    BMW MINI

     

    また、MINIのパワーアップだけでなく、2015年にニュースになったVWグループの「ディーゼル排ガス規制問題」も大きな原因だと言えます。

    排ガス規制の数値を超えているディーゼル車を不正に販売したことが発覚し、市場からの信頼を落としてしまいました。

     

    それでもゴルフは、ドイツ車特有のスポーティで少し硬めの乗り味と高い安全性を、ちょうどいいボディサイズと価格で作り込んだ魅力的な一台に仕上がっています。

    決して派手ではないが、上質でしっとりした飽きのこないデザインも加わることで、排ガス規制問題や他ライバル車の追従があっても、日本だけでなく世界で売れ続けてきた理由はそこにあるのだと思います。

    メーターパネルに12.3インチのディスプレイ

    内装でまず目を引くのが、メーターパネル内に設置された12.3インチまで拡大したディスプレイです!

     

    こちらは通常ハイラインやGTI、Rラインなどのハイグレードモデルに標準装備されるアクティブインフォディスプレイというもので、カーナビのマップ情報を表示することができます!

     

    マップ表示と同時に速度計とエンジン回転数も表示できるだけでなく、なんとオーディオ情報を見ることもできます!

    この機能はアウディやティグアン、パサート等にも採用されており、オプションで追加する場合は17万円ほどの価格です。

     

    また、中央に設置された純正ナビDiscover Pro(ディスカバープロ)も8インチから9.2インチに拡大されました。(オプション価格は約22万円)

    この新型ディスカバープロは全面フラットのタッチスクリーンになり、画面の前で手のひらを左右に動かすことでメニューの変更ができる「ジェスチャーコントロール機能」も搭載され、こちらはVW初の機能です。

     

    この2つのディスプレイで、一気に高級感や先進テクノロジーを駆使した雰囲気が出て「ああ、イイ車に乗ってるんだ」と気持ちが高まりますよ!笑

    歩行者検知機能などの追加で安全性が向上

    従来は自動ブレーキ(プリクラッシュブレーキシステム)を搭載していたゴルフですが、歩行者検知機能が追加されました。

    クルーズコントロールに加え、トラフィックアシストも追加されたので、渋滞時のアクセルとブレーキ制御が自動化され、ドライバーはハンドル保持のみで渋滞をやり過ごせるようになりました。

     

    トラフィックアシストは「30km以上で走行中に、ドライバーの両手がステアリングに触れている」という条件で起動できます。

    0~60kmの速度域でACCをオンにすれば、自動的に加速・減速と車線維持のサポートが機能し、前の車との車間距離を一定に保つことができます。

     

    もちろん従来から装備されている、車が車線からはみ出そうになったときにハンドル制御をしてくれる「レーンアシスト」機能も標準装備されています。

    リアウィンカーにダイナミックインジケーター

    ヘッドライトが従来のバイキセノンヘッドライトからLEDヘッドライトに変更されました。

    それよりも大きな変更点は、リアのウィンカーが「ダイナミックターンインジケーター」へ!

    一時期アウディが採用し話題になった、いわゆる流れるウィンカーってやつですね!

     

    最近は軽自動車などにも流れるウィンカーが装着されるほど、トレンドになってきましたね。

    好き嫌いはあるかもしれませんが、僕は好きです。笑

    燃費は7よりも7.5のほうが悪い。その理由は?

    この見出しを見たときにまず思うのが、「え?なんで新しくなったのに燃費悪くなったの?」ですよね。

     

    それは、今回のマイナーチェンジで「実燃費に近い計測を行った」という理由です。

    決して7よりも7.5の燃費が悪くなったわけではなく、測定方法を変更しリアルな実燃費を表示したということです。

     

    確かに「カタログ燃費」と言われているJC08モードの燃費はあてになりませんよね。

    ちなみに2018年からは「新しい燃費基準のWLTP」が導入され、他社国産メーカーなども同様に燃費数値が正確になっています。

    ここまでゴルフの魅力についてまとめてみましたが、一言にゴルフと言ってもたくさんのグレードが存在します。
    フォルクスワーゲン専門店の当店にも、色々なゴルフを展示しております。

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

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    〒811-1102

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    フォルクスワーゲン専門店ケリー

    TEL 0120-946-880

    公式HP https://vw-kelly.com/

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  • VWで一番人気のゴルフ!7.5の魅力を解説

    VWで一番人気のゴルフ!7.5の魅力を解説

    日本で一番身近な輸入車と言っても過言ではない、フォルクスワーゲンの「ゴルフ」。

    今年欧州で販売スタートが発表された8世代目となる「ゴルフ8」が発表されたばかりですが、今回は熟成された「ゴルフ7」の最終型であるゴルフ7.5についてまとめてみました。

     

    中古車専門店である当店にも、少しづつではありますがゴルフ7.5が入荷してきています。

    今回ご紹介するのは「マイスターエディション・コンフォート」というグレードで、基本グレードのコンフォートにハイラインのオプションがところどころ追加された限定車です。

    VWゴルフの魅力

     

    1937年5月、ドイツのベルリンで創業したフォルクスワーゲン。

    あのナチス政権のヒトラーが提唱した「国民車計画」を実行するために、国営会社として誕生したのはみなさんご存知でしょうか?

     

    また、最初に製造されたタイプⅠ(現ビートル)は「フェルディナント・ポルシェ」が設計してます。

    名前の通り、あの高級スポーツメーカーである「ポルシェ」の創業者です。確かにビートルの丸目ライトやフォルムは、どこかポルシェと似ているところがありますよね。

     

    初代VW ゴルフは1975年から日本で発売されており、その歴史は40年以上というので驚きです。

     

    売れ行きも好調で、日本国内で売れている輸入車ベスト3に必ず毎年ランクインしてくる人気ぶりです!

    直近の2006年〜2015年はゴルフが「国内で売れている輸入車」1位を独占しており、超人気車として10年間トップの座に君臨してきました。

     

    2016年〜2019年にはMINIにその首位を明け渡してしまうものの、その後も常に2位に付けています。

    転落の原因としては、MINIがBMWの傘下に入り、ボディサイズの拡大やグレード、ドア枚数などの変更で、グッと時代のニーズに近づき、より魅力的な車になったという影響はあるでしょう。

    BMW MINI

     

    また、MINIのパワーアップだけでなく、2015年にニュースになったVWグループの「ディーゼル排ガス規制問題」も大きな原因だと言えます。

    排ガス規制の数値を超えているディーゼル車を不正に販売したことが発覚し、市場からの信頼を落としてしまいました。

     

    それでもゴルフは、ドイツ車特有のスポーティで少し硬めの乗り味と高い安全性を、ちょうどいいボディサイズと価格で作り込んだ魅力的な一台に仕上がっています。

    決して派手ではないが、上質でしっとりした飽きのこないデザインも加わることで、排ガス規制問題や他ライバル車の追従があっても、日本だけでなく世界で売れ続けてきた理由はそこにあるのだと思います。

    メーターパネルに12.3インチのディスプレイ

    内装でまず目を引くのが、メーターパネル内に設置された12.3インチまで拡大したディスプレイです!

     

    こちらは通常ハイラインやGTI、Rラインなどのハイグレードモデルに標準装備されるアクティブインフォディスプレイというもので、カーナビのマップ情報を表示することができます!

     

    マップ表示と同時に速度計とエンジン回転数も表示できるだけでなく、なんとオーディオ情報を見ることもできます!

    この機能はアウディやティグアン、パサート等にも採用されており、オプションで追加する場合は17万円ほどの価格です。

     

    また、中央に設置された純正ナビDiscover Pro(ディスカバープロ)も8インチから9.2インチに拡大されました。(オプション価格は約22万円)

    この新型ディスカバープロは全面フラットのタッチスクリーンになり、画面の前で手のひらを左右に動かすことでメニューの変更ができる「ジェスチャーコントロール機能」も搭載され、こちらはVW初の機能です。

     

    この2つのディスプレイで、一気に高級感や先進テクノロジーを駆使した雰囲気が出て「ああ、イイ車に乗ってるんだ」と気持ちが高まりますよ!笑

    歩行者検知機能などの追加で安全性が向上

    従来は自動ブレーキ(プリクラッシュブレーキシステム)を搭載していたゴルフですが、歩行者検知機能が追加されました。

    クルーズコントロールに加え、トラフィックアシストも追加されたので、渋滞時のアクセルとブレーキ制御が自動化され、ドライバーはハンドル保持のみで渋滞をやり過ごせるようになりました。

     

    トラフィックアシストは「30km以上で走行中に、ドライバーの両手がステアリングに触れている」という条件で起動できます。

    0~60kmの速度域でACCをオンにすれば、自動的に加速・減速と車線維持のサポートが機能し、前の車との車間距離を一定に保つことができます。

     

    もちろん従来から装備されている、車が車線からはみ出そうになったときにハンドル制御をしてくれる「レーンアシスト」機能も標準装備されています。

    リアウィンカーにダイナミックインジケーター

    ヘッドライトが従来のバイキセノンヘッドライトからLEDヘッドライトに変更されました。

    それよりも大きな変更点は、リアのウィンカーが「ダイナミックターンインジケーター」へ!

    一時期アウディが採用し話題になった、いわゆる流れるウィンカーってやつですね!

     

    最近は軽自動車などにも流れるウィンカーが装着されるほど、トレンドになってきましたね。

    好き嫌いはあるかもしれませんが、僕は好きです。笑

    燃費は7よりも7.5のほうが悪い。その理由は?

    この見出しを見たときにまず思うのが、「え?なんで新しくなったのに燃費悪くなったの?」ですよね。

     

    それは、今回のマイナーチェンジで「実燃費に近い計測を行った」という理由です。

    決して7よりも7.5の燃費が悪くなったわけではなく、測定方法を変更しリアルな実燃費を表示したということです。

     

    確かに「カタログ燃費」と言われているJC08モードの燃費はあてになりませんよね。

    ちなみに2018年からは「新しい燃費基準のWLTP」が導入され、他社国産メーカーなども同様に燃費数値が正確になっています。

    ここまでゴルフの魅力についてまとめてみましたが、一言にゴルフと言ってもたくさんのグレードが存在します。
    フォルクスワーゲン専門店の当店にも、色々なゴルフを展示しております。

     

    前日までのご予約で試乗もできますので、今度のお休みは是非展示場まで足を運んでみませんか?

     

    皆様のご来店を心よりお待ちしております!

    九州のフォルクスワーゲン専門店での在庫台数NO1!

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    〒811-1102

    福岡県福岡市早良区東入部2-10-9

    フォルクスワーゲン専門店ケリー

    TEL 0120-946-880

    公式HP https://vw-kelly.com/

    営業時間 10:00~19:00 日曜祝日 10:00〜18:45

    定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)

    営業:金丸

     

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